TOKYO SCREENING
Japanese Screening Art Exhibition
October 9 - 18, 2009. NY(開催予定)
TOKYO SCREENING 予告01 / Williamsburg 紹介
MonkyTown / TOKYO SCREENING 開催予定会場
* PEPPER'Sが毎年関わっているNYはWillimasburgの紹介と共に
同地にて09'10月開催予定である"TOKYO SCREENING"の現地情報も少し報告します。
今回はWilliamsburg の魅力を簡単ですが紹介します。
今年2~3月にNYでのBOOK FAIR &EXHIBITIONを終え、次回のNYプロジェクトは10月に開催予定のSCREENING EXHIBITION(スクリーニング/映像のエキジビション)です。(同時開催でプリントエキジビションも予定)
開催場所は毎回EXHIBITIONを行なっているWilliamsburgです。
PEPPER'Sの展示で毎回関わりのあるWilliamsburg/ウィリアムズバーグですが、ここはイーストリバーを挟んだマンハッタンの迎えにあるブルックリンの一区画になります。最寄り駅はマンハッタンの1AVから地下鉄Lラインでたったの一駅10分程度です。
もともとマンハッタンの地価高騰によりクリエイトするスペースが大事なアーティストやミュージシャン達がより安い物件へと移り住んできたのが始まりです。
それほど広くないエリアですがGALLERYが密集しています。
チェルシーのような巨大な箱ではなく小ぶりのスペースがほとんどで、大物アーティストではありませんが、レベルの高い刺激的な作品を扱うGALLERYがたくさんあり、またアンダーグラウンドな匂いの強いライヴスペース&ミュージシャンの多い地域でもあり、チェルシーとは一線を画す魅力的なアートスポットとなっています。
アート関係者やアートに興味がある人々がNYでGALLERY巡りをする際はチェルシーとウィリアムズバーグはセットになっているという感じです。
ここ数年、人気からこのエリアの地価も上がり始めマンハッタンのオシャレアリアにある様なツッパったクールなカフェレストランも増えてきましたが、今のところ若者達で溢れる毎日日曜日な感じの下町風メインストリートの風情は健在で、オシャレなカフェは横丁の住宅街にぼこぼこ出来ており、このメインストリートと横丁の関係が歩いていてもとてもおもしろく魅力的、マンハッタンには無い楽しさが溢れています。そんな感じでWilliamsburgは、知れば知るほどハマって行く街です。
Bedford AV /メインストリート。
sea restaurant/メインストリートから奥に入る。
次回のTOKYO SCREENING 予告02 では、開催予定の独特なスペースを少しですが紹介していきます。