みなさんこんにちは、大雪のNYから、モコモコです。そう、NYでは3月に入っても雪が降ったりで、なかなか油断できない天候が続くのです。私はもう8年近くNYにいるのですが、3月の雪は毎度のこと。一度暖かくなって、「ああー、もう春だわ」なんてホワーっとしてると、どかーーーんと雪が降って「なんじゃこりゃ!!」となるのにももう慣れました。。しかし、今回のはすごかった。どうやら1956年以来の、記録的な3月の雪だったようです。。ブックフェアー参加の皆さんも、さぞ驚かれただろうに。。
そんな中、ブルックリンのギャラリーで働く私は、昨夜は新しい展示のオープニングをやっていました。以下がそのフライヤーイメージ。
「ホーム」をテーマにした作品を制作する、3人のアーティストのグループ展。しかし事前から大雪情報をゲットしていたので、どうなることやらと心配していました。ギャラリーに向かっている際にも、もう雪はしんしんと降り出し、雪というか氷だったので歩きながら顔に当たって「いたっ、いたーーーい!!」って感じで、もう「人、来るのかよ。。。」と思ってました(涙)。もうこうなったらスタッフだけでやけ酒だー、っと半分あきらめていましたが、ところがどっこい。今まで何度となくニューヨーカーのタフさを見てきましたが、とにかくニューヨーカーは、雨だろうが雪だろうが、それこそ氷だろうが、パーティーには意地でも足を運ぶのです。私も大雪の中、何度となく知り合いのオープニングに足を運んだことがあります。昨夜も、そこまで大勢のというわけではありませんでしたが、あの天候にしてはすごい!と思うくらいちゃんと人々は登場し、楽しくオープニングを過ごすことが出来ました。ペッパーズのブックフェアー参加の皆さんも、アスキさんとともに登場して下さり、感謝感謝。。雪の中お疲れさまでした!!オープニング終了後ギャラリーを閉めて、右を向いても、
左を向いても、
こんな感じでした。。ギャラリーのサイトはコチラ>>
AG Gallery
ところで、好評のブックフェアーも残す所あと一週間。開催場所4カ所の書店のうち、East Villageに位置するSt. Marks Bookshopのイメージがまだ紹介されていなかったのでここで。
他の店舗に比べて、店内の小さな一角での開催なのですが、売り上げも上々とのこと。聞いた話に寄ると、このSt MarksのスタッフがブルックリンのSpoonbill & Sugartownに展示を見に行き、Spoonbillのスタッフとブックフェアーに関していろいろお話ししていたそうです。なんだかフェアーを通じて店舗同士が繋がりを持っていくような微笑ましい話で、コーディネーターとしても嬉しい限りです。残り一週間、頑張って行きましょう♪