日差しがさすように暑い Berlin から
すでに半そでやけをしてしまった GON です。
ベルリンの本屋さんの紹介、第2段です。
今回はベルリンの旧西側のシャロッテンブルグ地域にある
-BUECHERBOGEN-というアートブックを扱う本屋さんです。
ザビニープラッツ駅の高架下にあり、
広場に面していて、オープンカフェの並ぶ、
とても感じの良いところにあります。
また、近くに、ベルリン美術大学があり、美術を専攻する学生がよく通っています。
店内は3ブロックに分かれており、
美術全般、デザイン、建築、の本が店内にビッシリ詰まっています。
とても品揃えが良く、一日いても飽きないお店です。
この日はとても天気が良く、店前にもずらっと本が並んでいました。
ビッシリ感が、写真から伝わってくると思います。
手作りの本は少ししかおいていませんでしたが、
絵本なども扱っていて、とても好印象です。
お買い得コーナーもあり、お財布のひもがゆるんでしまいました。
左)一年前にドイツ グッケンハイム美術館で開催していたWilliam Kentridge の画集
紙に木炭で描き、描きながら消えていくビデオアートを制作しています。
日本でもいくつか作品を見たことがあるので、結構有名です。
この展覧会では、小さな舞台の中で3Dで動く作品でした。
開催しているときのは買うことが出来なかったので、嬉しい1冊です。
右)ロマンティックが、美術界で流行っているらしいので、
ちょっと勉強しようとおもって、購入しました。
私の好きな、Peter Doig , Uwe Henneken などの
評論集です。 ロマンティックといってもロココとかではなく
ちょっとドロドロ、ナルシストのようなロマンティックです。
以上、お財布のゆるむ、ベルリンの本屋さん情報でした。