連日30度を越す気温で、すでに夏バテなBerlin の GON です。
ベルリンの本屋さんを紹介するのは、今回で4回目、
三日坊主になりそうでしたが、しっかり紹介していきますので、よろしくお願いします。
第1段で紹介した本屋さんと、第3段で紹介した 「Barbara Wien」
そして今回、紹介する「PRO qm」 という本屋さんを
まとめて地図表示しました。 この地図を、埋め尽くすほど
紹介ができたらいいと思います。
近いうちに、2回目で紹介した「Buecherbogen」の地域も地図にしたいと
思っています。
「Buecherbogen」を除く、3店舗は 「MITTE」 地域にあります。
「MITTE」は、もともと旧東ドイツに位置するところにあったため
手付かずの地域だったとききます。
ベルリンの壁の崩壊の後、新しい活動を求めてアーティストが集まり
独特の発展をしてきた町です。 ベルリンのアートの発信点とよく言われる地域です。
ギャラリーは星の数ほどあり、迷子になればなるほど新しいギャラリーを
発見できる小道の多く入りくねった道の多いのも特徴です。
ギャラリーのほかに、ブティック、シアター、本屋さん、映画館、飲食店、
ちょっと足を休めるオープンカフェもいたるところにあります。
ギャラリー通りの「August St 」を抜けて、テレビ等を目印に
Alexander platz 方面に歩くと見えてくるのが、今回、紹介する
「PRO qm」という本屋さんです。
ショーウンドーがとても広く、本や、作品の展示のしがいがありそうです。
店内はとても広く、建築、アート、デザイン、POP、
など本のや、雑誌で、隙間なく埋め尽くされていました。
自主出版であろう冊子や、アートブックなども、ところせましと並んでいて、
アーティストに開かれた、本屋さんの空気でした。
難点は、高いところの本がとどかない。。
そんな問題をピンクのはしごが解決してくれます。
はしごに腰をおろしながら読書や、はしごに上り下りしていると
シンデー シャーマンの作品を思い出しました。
今回は,気さくな店員さんのおかげで、色々と情報を収集しました。
このお店の姉妹店がクロイツベルクというところにあり、
こちらは、本のほかに、映像などのイベントもやっているそうです。
イベントのチラシももらったので、次回は、ぜひ、姉妹店に行ってみようと思います。